素材による生々流転
2025年 12月 16日
この度、私が何日も取り組んできた抽象写真シリーズ「素材による生々流転」を公開いたします。
様々な場所でテクスチャを撮り集めるうち、錆びや苔、木目のひび割れといった自然の痕跡が、
あたかも人間の「老い」の過程と深く繋がっていることに気づきました。
その時、ふと頭に浮かんだのが、横山大観の壮大な水墨画『生々流転』です。
「この普遍的なテーマを、写真の抽象表現で昇華できないか」そう大それたことを思いつき、この九部作の撮影を始めました。
最初は「老いゆく過程」を捉えることからスタートし、やがて時間を遡り、「幼少期」、「少年期」、そして「青年期」へと至りました。
どの段階も、とても難関でした。撮っては、これで良いだろうか?の繰り返しで、何度も撮影し直しました。
シリーズを通して、生命の根源的なエネルギーを表現するために、土、水、金属、木、そして煙といった
多様な素材の質感と精神性を深く探求しました。
この拙い「生々流?(せいせいりゅう)」を、皆様がどのように感じてくださるか、今は期待と緊張でいっぱいです。
この作品は、私自身が素材と対話し、深く考え抜いた結果です。皆様の評価が、
たとえ一笑に付されるものであったとしても、私はそれを厳粛な結果として受け止めたいと思います。
しかし、人生は十人十色、人それぞれです。
ここに表現されている九つの段階は、あくまで作者が捉えた一般的な人間の成長と流転の姿であり、
鑑賞される方それぞれの人生の解釈や、歩んできた道のりを妨げるものではありません。
あなた自身の人生の光や影、そして熱意を、この9つの作品に重ね合わせながら、
あなただけの「生々流転」を感じていただければ幸いです。
横山大観の 生々流転
流転する水の一 生を描いている作品ですが、
これを題材に撮影をする・・・
私にはとても難しすぎて先ず無理ですね。
kantarouさんの撮影意欲が羨ましい~
流転する水の一 生を描いている作品ですが、
これを題材に撮影をする・・・
私にはとても難しすぎて先ず無理ですね。
kantarouさんの撮影意欲が羨ましい~
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eiさん こんばんは
この様な、傑作に挑戦する事は、とても無謀ですがやりたくて仕方なかったのです。
どういう訳か、創作意欲だけは不思議なくらい沸いてきて、今も新しい試みをやっています。
貴重なコメントをありがとうございます、もっと厳しい意見を貰うと思っていました。
この様な、傑作に挑戦する事は、とても無謀ですがやりたくて仕方なかったのです。
どういう訳か、創作意欲だけは不思議なくらい沸いてきて、今も新しい試みをやっています。
貴重なコメントをありがとうございます、もっと厳しい意見を貰うと思っていました。
見てくださった、皆様へ
この作品は、皆様の解釈で完成すると信じています。
つきましては、厳しいご指摘や、最も伝わりにくかった点についても、ぜひ忌憚なくお聞かせください。
今後の創作の大きな糧とさせていただきます。
この作品は、皆様の解釈で完成すると信じています。
つきましては、厳しいご指摘や、最も伝わりにくかった点についても、ぜひ忌憚なくお聞かせください。
今後の創作の大きな糧とさせていただきます。
皆様へ
実は、連日作品と向き合う中で、大きな気づきがありました。
大観の流転が,水による「なめらかな流れ」であるのに対し、
私のシリーズはテクスチャという「断片の連なり」で構成されています。
これは写真というメディアだからこその「構造的な流転」の表現であり、
この作品の独自性と言うべきものです。
この挑戦を通じて、写真で「時間の流れ」をどう捉えるかという、
次なる創作への問いが明確になりました。
これからもよろしくお願いします。
実は、連日作品と向き合う中で、大きな気づきがありました。
大観の流転が,水による「なめらかな流れ」であるのに対し、
私のシリーズはテクスチャという「断片の連なり」で構成されています。
これは写真というメディアだからこその「構造的な流転」の表現であり、
この作品の独自性と言うべきものです。
この挑戦を通じて、写真で「時間の流れ」をどう捉えるかという、
次なる創作への問いが明確になりました。
これからもよろしくお願いします。
by kantarou0607
| 2025-12-16 07:01
| 【彩り】抽象風景
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